やっと花壇の雪もとけてクロッカスが咲く季節になりました。でも花を植えるには早いし、桜もまだです。そんなわけで花を求めて公園にある温室をのぞいてきました。
今は椿がたくさん咲いていました。花の色と香りになごみつつ、変わった植物をメモ的に撮影。
まずは アガウェ パッラサナ(Agave parrasana)
園芸名は頼晃・雷光と書いてありました。
大きいねー、かっこいいねー。花軸が伸びています。
エキウム ウィルドプレティ(Echium wildpretii)
英名では「宝石の塔」と呼ばれているとか。ピンクの小さな花が宝石のようにキラキラして見えます。
写真では青い花のほうが分かりやすいかしらん。雄しべや雌しべが光を反射するのか、花びらの色の加減か、ピンクの花は金色、青い花は銀色を帯びて光って見えます。
テロペア スペキオシッシマ(Telopea Speciosissima)
品評会に出される大菊みたいですな。大きさも同じぐらいあります。しかしこれは木に咲く花です。オーストラリア原産で別名「ワラタ」、アボリジニの言葉で「赤い花の木」を意味するそうな。
もう少しすると街角でも梅だの桜だのつつじだのが一斉に咲きはじめます。
それまで辛抱だ。(何を